ハンドニットの時間―1hour・1day・1week・1monthで編む
手作業が進まないので久しぶりに本レポでも。
1時間・1日・1週間・1ヶ月、と製作時間ごとに区分けして小物から大物までのパターンを紹介している本。
ぜーんぶパピーの糸を使った作品ばかりなのですがそのデザインはどれも個性的で、正直「こんなの使えんの?」と思うようなものあったりします。
使う人のセンス次第なんじゃないっすかね。
わたしの一番苦手な分野なんですが…。
わたしのお気に入りは「1ヶ月」の大物に集中しています。
一番好きなのは伊藤浩史氏デザインのアランカーデ。
ザ・手編みって感じですがこれはぜひとも丁寧に編んで何年も愛用してみたいです。
編むのにワンシーズンかかるかもしれないけど惜しくないと思うよ('ε'*)
この本は平置写真が多くて着た感じがよくわからないんです。
でも本で見た感じはかわいいので気になってます。右のセーター。
左のケープ糸の使用量がスゴイ。
こちらもパッと見惹かれるページです。
自分では絶対着こなせそうにないんですけどなんかいいなーって思ってしまいます。
この肩が怒り肩じゃなくて体がもっと小柄だったならなんとかなったかもしれない?
いや、どうだろう('Д';)
他にもごってり編み込みのカーデとかカラフルなくるみボタンとかバッグとかワンピースとか本当に個性的な作品が盛り沢山。
ほとんど観賞用に近いけど好きなんですよね、こういうの。