着回し自在なニットのふだん着-リネン、コットンで編む-
着回し自在なニットのふだん着-リネン、コットンで編む-

こちらは2011年度春夏本。新刊っすね。
中身も見ずにポチってしまいました…。

michiyoさんデザインですべてハマナカのポームやフラックスを使用した作品集です。
索引がAからZまでだから26パターンかな。
と思ったら色違いもカウントされているので実際には少し減りますね。

棒針とかぎ針がほぼ半々。
michiyoさん自身が本書の中で言っておられるようにメンズライクでナチュラルシンプルなスタイリングに合うニットたちです。
中身を見たらわかると思うんですけど、いわゆるほっこり系です。
ちょっと辛口のほっこり系とでも言いましょうか。

ではスタイリングも含めて気になったページ。
台形のシマシマプルと小さいマフラー。
台形プルとマフラー

天地をひっくり返して二通りに着られるカーデ、その1。
天地ひっくり返せるカーデ1

天地をひっくり返して二通りに着られるカーデ、その2。
天地ひっくり返せるカーデ2

きれいな色の三角ストールとちょっと変わった形のメリヤスカーデ。
三角ストールとシンプルカーデ

かぎ針のキャミソール。
かぎ針キャミ

円形を2枚合わせて作るポンチョ。
ポンチョ

ほんの一例ですが形は直線か丸かでシンプルなのにディテールに凝っているというか、ストンと落ち感がキレイな作品が多いですね。
素材のせいかモデルさんのなで肩のせいか…。

わたしは自分にはちょっと難しいなーと思う部分が多かったかも。
水平怒り肩でガタイがいいもので…。
でもハマる人にはハマるとおもうんですよね('ε'*)
見てるだけでも素敵な本でした。